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岩手大関係者が韮崎訪問 [アザリア記念会の活動]

2月14日、15日と岩手大学創立60周年記念事業実行委員会の皆様が韮崎を訪問されました。
来訪者は昨年12月5、6日の盛岡訪問で方向性が出された60周年記念の展示企画委員会の担当者の方々で大塚尚寛(副学長、情報メディアセンター長)氏、岡田幸助(岩手大学ミュージアム館長)氏、中島研究交流部長、早川地域連携担当専門員、今野情報メディア課主査の5氏です。
一行は14日午前はさいたま文学館で大明敦主任学芸員と打ち合わせをしてその後韮崎にいらっしゃいました。
まず保阪庸夫氏宅を訪問し展示内容の説明をして展示物(賢治からの手紙、当時の学園生活の写真、資料、除名放校処分に関わる資料等)を閲覧しました。
展示は6月1日(月)から19日(金)まで岩手大学内の情報メディアセンター図書館ギャラリーで開催される予定です。
2時間ほど打ち合わせをしたあと、保阪嘉内長男の善三氏、アザリア記念会清水会長をはじめアザリア記念会関係者と懇親会をしました。
昨年の碑前祭に参加され、盛岡訪問でもお世話になった岡田氏は「いやあまさかこのような形でまたお会いできるとは夢にも思いませんでした」と語られました。
アザリア記念会のみなさんは保阪嘉内作詩作曲の「アザリア」「帰去来」「とらよとすれば」などの歌を披露、大いに交流を深め、6月の岩手大の展示の成功と再会を約束しました。

15日は保阪嘉内生家、韮崎文化ホールの花園農村の碑、岩手県から寄贈された「ぎんどろの木」、保阪嘉内墓所を見学しました。
企画展の詳細については順次紹介していきます。
岩手大関係者のみなさんお疲れ様でした。
展示の成功のためにがんばりましょう。
訪問の様子については2月20日付けの山梨日日新聞に紹介されました。

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     企画展の内容を説明する大塚副学長

写真2.JPG
     岩手大関係者の皆さん

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     保阪嘉内作詩作曲の歌を披露するアザリア記念会のみなさん

写真4.JPG
     懇親会での記念写真

写真5.JPG
     保阪嘉内生家で資料を見る

写真6.jpg
     韮崎文化ホールで花園農村の碑を見学


(記:むこうみず)
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