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韮崎北東小「ぎんどろの木」植樹式 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

11月2日(金)の6時間目に、保阪嘉内の出身校である韮崎北東小(旧藤井小)で岩手県知事から贈られた「ぎんどろの木」の植樹式が行われました。
6年生の国語で「やまなし」の学習をする際に「宮沢賢治と保阪嘉内」についての事前学習に取り組み、先輩である保阪嘉内と賢治の親交と二人の理想について学びました。
植樹式では「宮沢賢治・保阪嘉内生誕110周年記念事業実行委員会」の清水委員長が「ぎんどろの木」についての説明や岩手の杜陵小学校に山梨県知事から贈られた「やまなしの木」のお返しとして岩手県知事から贈られたことなどについて話されました。
児童会役員3人と小林校長先生が植樹、その後児童の代表3人が「やまなしの学習と宮沢賢治のこと」「賢治の作品について」「賢治と心友の保阪嘉内について」などについて発表しました。
子どもたちは宮沢賢治の心友が自分たちの先輩であることに驚きを持ち誇りを感じるとともに、賢治作品や宮沢賢治をとても身近に感じはじめていることがわかりました。
また「ほんとうの友情について」「賢治と嘉内が考えた理想の社会」についても発表していました。
子どもたちは卒業しても宮沢賢治作品にふれるたびに、この木のことや二人の友情と掲げた理想について思い出すでしょう。


児童会役員と校長先生による植樹


児童代表による発表


実行委員と校長先生


植樹された「ぎんどろの木」

■この記事は実行委員の向山三樹氏から寄稿いただきました。
韮崎北東小学校のブログもあわせてご覧ください!
http://nirasakihokuto.seesaa.net/


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