春の訪れ

今年の冬は例年になく雪も多く、このところ寒い日が続いていましたが、ようやく春の兆しが見えてきたように思います。
ひさびさに、とある神社に出かけたのですが、境内の木々にも芽ぐみ、花開く様子が感じられました。





毎年のように繰り返される営みではありますが、自然の力というものを感じないではいられません。

一方で残念に思うこともありました。
神奈川県鎌倉市に鎮座する鶴岡八幡宮の樹齢約１０００年の大銀杏が倒れてしまいました。
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/460246/
強風が原因とのことですが、大銀杏が命をかけて世の中に対して何らかのメッセージを放ったのではないかと思っています。

（記：azalea）

コメント 2

春ですねー。
我が家では、例の「コブシの花」がきれいに咲き始めました。
もう、脅さなくても毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
この梅の花は、ぶんご梅（本当の名前はよく知らないけど大きな実がなる）じゃないかな。皆さんは桜や桃を美しいとよく言うけど、私は梅の花が大好きです。香りもよくて、色も美しいのです。あー本当にきれいですね。
by akatuki (2010-03-13 21:24) 

あんまりきれいだったのでつい撮ってしまいました。
でも、私の郷里では俗に「彼岸の小鳥殺し」といい、３月下旬に再度強い寒波に見舞われることが多いので、まだ油断できないかもしれませんね。
ちなみに上の写真の方はヒメコブシです。akatukiさん家の例のコブシの方が成長がいいようですね（^^;）

「セント、マグノリア、枝にいっぱいひかるはなんぞ。」
by azalea (2010-03-13 22:51)