「心友 賢治と嘉内」韮崎北東小道徳公開授業 その2 [アザリア記念会の活動]
10月21日に行われた道徳公開授業の子どもたちの感想です。
◆宮沢賢治さんのことがよくわかりました。
とてもたとえがすばらしい宮沢さんは生き方も自分よりほかの人のことを考えていたのですばらしいと思いました。
お話もおもしろいことばかりでした。
また宮沢さんと保阪嘉内さんの友情から「本当の心友」について学びました。
けんかをしてもはなれても二人の志と心友という関係は変わらないと思いました。
今いる友だちとそんな関係になれたらいいと思います。
でも宮沢さんの作品がその時代には理解されなかったのが不思議でした。
(Aさん)
◆「やまなし」を読んだとき最初は不思議な表現をする人だなと思いました。
そんな人の考え方や人生の中にあったいろいろなことを知れて本当によかったです。
すばらしいと思うことは「みんなの幸せが自分の幸せ」「はなれていても考え方が同じ」「一人だけの心の友」でした。
(Bさん)
◆ぼくは宮沢賢治さんと保阪嘉内さんの関係がもっと分かりました。
保阪さんの家が駒井にあると聞いてびっくりしました。
二人はけんかしたけどそれはただ気に入らないのではなく相手の事を思っているからだと思います。
ぼくはそういう友だちにもう出会っていると思います。
その友だちを大切にしたいです。
(Cくん)
◆宮沢賢治さんの話を聞いてどんなにがんばって書いた本もなぜ売れないのかと思いました。
二人は熱い絆で結ばれていたと思います。
その二人はいっぱい手紙を送りあってすばらしいと思いました。
私もそんな熱い絆で友と結ばれたいです。
(Dさん)
◆二人とも共通して農業を楽しくしようと高い志を持った人だったことがわかりました。
ぼくはこれまで以上に宮沢賢治の本を読んでみたくなりました。
(Eくん)
◆ビデオや向山先生の話を聞いて宮沢賢治のことがよくわかりました。
宮沢賢治の名前は聞いたことがあるけどあまり興味がありませんでした。
でも今日は宮沢賢治のことも保阪嘉内のことも知れて一石二鳥でした。
宮沢賢治の「やまなし」も他の本もとても興味を持ちました。
図書室でもよんでみたいです。
先生が「雨にも負けず」を暗記していたこともすごかったです。
(Fさん)
◆宮沢賢治と保阪嘉内との関係を知ることができてよかったです。
宮沢賢治も保阪嘉内もとても努力家だなと思いました。
ぼくは二人の「人のために一生を尽くす」という生き方はとてもいいなと思いました。
今日学んだことを「やまなし」の学習で生かしたいです。
(Gくん)
◆宮沢賢治と山梨の保阪嘉内が心友だということにとてもおどろいた、そしてなんだかうれしくかんじた。
(Hさん)
●賢治から嘉内への手紙について
①図書の先生が宮沢賢治の手紙を借りてきたので「いいのかなあ」と思いました。
②先生が宮沢賢治が保阪嘉内に送った73通の手紙のうちの1通を見せてくれたのでとってもうれしかったです。
③宮沢賢治が保阪嘉内に送った手紙を見てびっくりしました。でもたぶんニセモノだと思います。昔あまり知られなかった宮沢賢治が今になって授業に出てくるような大物になったことはたぶんだれも想像できなかったように思います。
図書館司書の中山先生作成 賢治から嘉内への手紙
大正10年の消印もあります 図書室にたくさんの子が「見せて下さい」と来ています。
暗唱した「雨にも負けず」を子ども達の前で発表しています。
(記:むこちゃん)
◆宮沢賢治さんのことがよくわかりました。
とてもたとえがすばらしい宮沢さんは生き方も自分よりほかの人のことを考えていたのですばらしいと思いました。
お話もおもしろいことばかりでした。
また宮沢さんと保阪嘉内さんの友情から「本当の心友」について学びました。
けんかをしてもはなれても二人の志と心友という関係は変わらないと思いました。
今いる友だちとそんな関係になれたらいいと思います。
でも宮沢さんの作品がその時代には理解されなかったのが不思議でした。
(Aさん)
◆「やまなし」を読んだとき最初は不思議な表現をする人だなと思いました。
そんな人の考え方や人生の中にあったいろいろなことを知れて本当によかったです。
すばらしいと思うことは「みんなの幸せが自分の幸せ」「はなれていても考え方が同じ」「一人だけの心の友」でした。
(Bさん)
◆ぼくは宮沢賢治さんと保阪嘉内さんの関係がもっと分かりました。
保阪さんの家が駒井にあると聞いてびっくりしました。
二人はけんかしたけどそれはただ気に入らないのではなく相手の事を思っているからだと思います。
ぼくはそういう友だちにもう出会っていると思います。
その友だちを大切にしたいです。
(Cくん)
◆宮沢賢治さんの話を聞いてどんなにがんばって書いた本もなぜ売れないのかと思いました。
二人は熱い絆で結ばれていたと思います。
その二人はいっぱい手紙を送りあってすばらしいと思いました。
私もそんな熱い絆で友と結ばれたいです。
(Dさん)
◆二人とも共通して農業を楽しくしようと高い志を持った人だったことがわかりました。
ぼくはこれまで以上に宮沢賢治の本を読んでみたくなりました。
(Eくん)
◆ビデオや向山先生の話を聞いて宮沢賢治のことがよくわかりました。
宮沢賢治の名前は聞いたことがあるけどあまり興味がありませんでした。
でも今日は宮沢賢治のことも保阪嘉内のことも知れて一石二鳥でした。
宮沢賢治の「やまなし」も他の本もとても興味を持ちました。
図書室でもよんでみたいです。
先生が「雨にも負けず」を暗記していたこともすごかったです。
(Fさん)
◆宮沢賢治と保阪嘉内との関係を知ることができてよかったです。
宮沢賢治も保阪嘉内もとても努力家だなと思いました。
ぼくは二人の「人のために一生を尽くす」という生き方はとてもいいなと思いました。
今日学んだことを「やまなし」の学習で生かしたいです。
(Gくん)
◆宮沢賢治と山梨の保阪嘉内が心友だということにとてもおどろいた、そしてなんだかうれしくかんじた。
(Hさん)
●賢治から嘉内への手紙について
①図書の先生が宮沢賢治の手紙を借りてきたので「いいのかなあ」と思いました。
②先生が宮沢賢治が保阪嘉内に送った73通の手紙のうちの1通を見せてくれたのでとってもうれしかったです。
③宮沢賢治が保阪嘉内に送った手紙を見てびっくりしました。でもたぶんニセモノだと思います。昔あまり知られなかった宮沢賢治が今になって授業に出てくるような大物になったことはたぶんだれも想像できなかったように思います。
図書館司書の中山先生作成 賢治から嘉内への手紙
大正10年の消印もあります 図書室にたくさんの子が「見せて下さい」と来ています。
暗唱した「雨にも負けず」を子ども達の前で発表しています。
(記:むこちゃん)
2008-10-27 00:00
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コメント(4)
>けんかをしてもはなれても二人の志と心友という関係は変わらない
>二人はけんかしたけどそれはただ気に入らないのではなく相手の事を思っているから
>「みんなの幸せが自分の幸せ」「はなれていても考え方が同じ」
子供たちは素晴らしい!
曇りのない魂はこんなにも真実を感じ取ってしまうものかと、驚き、心洗われる思いです。
心から信じ合える友をぜひつくって大切にして欲しいですね。
「教科書の勉強だけでなく、こんな素晴らしい授業をうけることができる君たちは、ほんとうに幸せです」と言いたいです。
by signaless (2008-10-27 15:56)
ほんとうに、どの感想もいいですね。
教育の「ゆとり」というのは、こういう授業ができるようにすることでは・・・
と、思ってしまいました。
韮崎北東小の先生方に、nice!
by azalea (2008-10-27 20:52)
「ゆとり教育」ってなんだかはっきりしませんでしたが、納得しました、子ども達にこんな答えが出せる事が「ゆとり教育」だったのですね。
それにしても、先生方のチームワークも脱帽です。すばらしい!
父兄に混ざって聞きに行けば良かったかな?
by akatuki (2008-10-28 01:03)
いつまでもこんな素晴らしい授業ができるような学校でいてほしいですね。
(準備をする先生方は大変かも知れませんが・・・)
大先輩の嘉内も、
「おい、賢さん見てみろよ。おもしろいことやってるぞ!」
なんて喜んで見ていたのではないでしょうか。
by azalea (2008-10-28 07:35)