花巻弁による賢治作品の朗読「銀河のかなたへのメッセージ 第３９回」のお知らせ

〝花巻弁〟で賢治の作品を朗読する活動を続けられている朗読家の谷口秀子さん（花巻市出身、花巻賢治子供の会OG）から、公演の御案内をいただきました。
谷口さんの定期公演「銀河のかなたへのメッセージ」は半年ごとに行われていますが、東日本大震災のため延期になった今年の４月２３日に予定されていた第３９回公演のプログラムを、１１月３日に実施することになったそうです。



銀河のかなたへのメッセージ　第３９回

今回の詩の朗読は「農民芸術概論綱要」「冬と銀河ステーション」「岩手軽便鉄道の一月」「岩手軽便鉄道の七月（ジャズ）」、語りは「祭の晩」と「なめとこ山の熊」です。
ほかに好例のスライド、宮沢賢治作詩・作曲の音楽など盛りだくさんの内容です。

■日時：２０１１年１１月３日（木）２：００ｐｍ
■場所：中央区月島社会教育会館４Fホール（月島区民センター内）
■チケット：１８００円　（当日会場にて）
■お問い合わせ先：風と雲とまるめろ（０３－３５３３－４４７６）

コメント 2

素晴らしいプログラムですね。まさに文化の日。
谷口さんはお元気ですね。昔、熊谷にも来ていただいたことがありました。
農民芸術概論、ほんとうに、いまこそ、このメッセージをと思います。
by にじ (2011-10-24 06:52) 

そうそう、熊谷で公演がありましたね。
確か「風の又三郎」でしたね。
行きたかったのですが、いつものことながら仕事で駄目でした・・・。
今回のプログラム本当は４月に上演の予定で準備されていたものですが、震災で秋の部に持ち越しになったのだそうです。
それだけに、朗読に込められる思いもひとしおだと思います。
by azalea (2011-10-24 21:15)