山梨県立文学館「宮沢賢治 若き日の手紙」展（お知らせ）

山梨県立文学館で平成１９年９月２９日（土）から１１月２５日（日）まで企画展「宮沢賢治　若き日の手紙　―保阪嘉内宛七十三通―」が開催されます。
この展覧会では、保阪庸夫・小澤俊郎『宮澤賢治　友への手紙』に収録されている、宮沢賢治が大正５年から大正１４年にかけて保阪嘉内に宛てて出した手紙全７３通のすべてが展示されています。
もちろん、保阪嘉内の歌稿ノートや日記、蔵書などもたくさん展示されています。
内容は……、あえて詳しくは書かないでおきますが、圧巻です。
ぜひ、ご覧になっていただきたいと思います。

くわしくは山梨県立文学館のホームページをご覧ください。
http://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/

さて、今日（９月２８日）は開会式とレセプションが行われました。

まずは、テープカットから始まりました。
右から山梨県教育委員長、保阪嘉内長男（善三氏）、同次男（庸夫氏）、同長女（牧子氏）、文学館長。

一同で展示室（見応え十分でした）を見学したあと、企画展のオープンを祝って、乾杯！！
このあと、参加者のスピーチが続きました。

僭越ながら、私もスピーチをさせていただきました（汗）