SSブログ
イベント(展覧会・講演会・研究会など) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

宮沢賢治生誕120年記念企画展「イーハトーブの石」 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

賢治祭も終わりましたが、関連イベントはまだまだ続きます。
花巻の宮沢賢治イーハトーブ館では、10月20日から生誕120周年記念
企画展「イーハトーブの石」
が始まります。

イーハトーブの石.jpg

会期:平成28年10月20日~平成29年3月31日
会場:宮沢賢治イーハトーブ館 展示場(入館無料)

今年はなかなか「石」が人気です。
宮沢賢治記念館でも特別展「賢治と石」が開催されていますので、セットで観覧したいところですね。

くわしくはこちらをどうぞ。

nice!(0)  コメント(0) 

北海道立文学館の宮沢賢治展 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

前回は四国の香川県で開催される賢治展をご紹介しましたが、今回は北海道の賢治展です。
北海道は賢治も訪れたところで、かつて小樽文学館で賢治展が開催されています。

今回ご紹介するのは、北海道立文学館の賢治展
特別展「2016年の宮沢賢治―科学と祈りのこころ」
です。

北海道立文学館.jpg

会期:平成28年9月17日(土)~11月16日(水)
(休館日 月曜日、9月20日(火)、10月11日(火)、11月8日(火)。9/19(月・祝)、10/10(月・祝)、11/7(月)は開館)
観覧料:一般700円、高大生450円、小中学生300円、65歳以上の方450円

こちらも会期中、岡田 弘氏、宮澤和樹氏、高橋世織氏の講演会、『宮沢賢治―その愛―』や『グスコーブドリの伝記』(監督:杉井ギサブロー)のDVD上映会など、さまざまなイベントの開催が予定されています。

くわしくはこちらをどうぞ。
nice!(0)  コメント(0) 

菊池寛記念館の宮沢賢治展 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

賢治祭も近づいてきました。
今年は宮沢賢治関係のイベントが目白押し。
各地の文学館でこれから始まる賢治展があります。

今回は香川県高松市の菊池寛記念館の
菊池寛記念館 第25回文学展 生誕120年記念 宮沢賢治
をご紹介します。

菊池寛記念館.jpg

会期:平成28年9月17日(土)~10月16日(日)
(休館日 毎週月曜日。ただし9/19・10/10は開館、9/20・10/11は休館)
会場:サンクリスタル高松4階 企画展示室
入場料:一般200円、大学生150円

会期中、宮澤和樹氏や山根知子氏の講演会やプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」(KAGAYA作)上映会をはじめ、さまざまなイベントの開催が予定されています。

くわしくはこちらをどうぞ

nice!(0)  コメント(0) 

宮沢賢治記念館「賢治の青春」展 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

賢治の生誕記念イベントも一段落したところですが、今月も賢治関係のイベントが続きます。
宮沢賢治記念館では賢治祭の期間を中心に、「賢治の青春」展が開催されます。

宮沢賢治記念館.jpg

会期は平成28年9月17日(土)から9月25日(日)まで。
宮沢賢治が盛岡高等農林学校在学中に、学友の保阪嘉内・小菅健吉・河本義行らとともに創刊した文芸同人誌「アザリア」全6巻と、保阪嘉内に宛ての書簡数通が展示されます。
賢治の保阪嘉内宛書簡は、昨年岩手県立美術館で展示されましたが、賢治の故郷・花巻で展示されるのは初めてのこと。

いわば手紙の里帰り、というところですね。

10月1日から翌年3月31日までは、「賢治と石」展が開催されます。

くわしくはこちらをどうぞ
nice!(0)  コメント(0) 

小鹿野町の賢治来訪100年記念事業 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

小鹿野町では、賢治の来訪100年と生誕120年を記念してイベントが予定されています。
今月の31日には映画「宮澤賢治 その愛」の上映会があります。

小鹿野(映画).jpg

メインは賢治が小鹿野に宿泊した9月4日。
今年はちょうど日曜日なので、大々的なイベントが企画されています。

小鹿野(イベント).jpg

そのほかにも「ようばけ」をスクリーンにしたプロジェクションマッピング(8月27・28日)など、さまざまなイベントが予定されています。
詳しくは「広報おがの」7月号で紹介されています(PDFです)。


nice!(0)  コメント(2) 

さいたま文学館「宮沢賢治 秩父路を行く」展、本日オープン [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

さいたま文学館の「宮沢賢治 秩父路を行く」展がオープン致しました。

展示風景1.jpg

展示風景2.jpg

決して広いとは言えない企画展示室ですが、このほかにも常設展示室や図書室にも宮沢賢治コーナーを設けるなどしています。

ささやかですが林風舎さんの賢治グッズの販売コーナーもあります。
グッズ販売.jpg

企画展「宮沢賢治と『アザリア』の友たち」から13年。
早いような、長いような・・・。


さいたま文学館のホームページはこちらです。

nice!(0)  コメント(0) 

さいたま文学館テーマ展「宮沢賢治 秩父路を行く」のお知らせ [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

宮沢賢治は盛岡高等農林学校の2年生であった大正5年(1916)の9月、学校の「地質旅行」に参加して埼玉を訪れ、現在の熊谷市・寄居町・長瀞町・皆野町・小鹿野町・秩父市にわたる地域を旅しました。
さいたま文学館では、この宮沢賢治の埼玉来訪100年を記念してテーマ展「宮沢賢治 秩父路を行く」を開催します。

宮沢賢治チラシ.jpg


■会期:平成28年7月23日(土)~9月4日(日)
     10:00~17:30(観覧受付は17:00まで)

■休館日:月曜日、第4火曜日(7/26・8/23)

■観覧料:一般210円 学生100円
     (中学生以下の方、障害者手帳をお持ちの方とその介護の方1名は無料)

[関連事業の御案内]
  (1)解説講座(担当学芸員によるトークと短編映画))
     8月 6日 (土) 午後2時~3時30分
 
  (2)関連映画上映会『先生はほほーっと宙に舞った』
     8月27日(土) 午後2時~4時

  (3)記念講演会『ジオパーク秩父と宮沢賢治』(講師:本間岳史氏)
     8月28日(日) 午後2時~3時30分
   
※(1)(2)(3)とも会場はさいたま文学館1階・文学ホール
 参加ご希望の方は電話でさいたま文学館(048-789-1515)へ
 各先着200名、参加費は無料

さいたま文学館ホームページはこちら

nice!(0)  コメント(2) 

山梨県立文学館の特設展「宮沢 賢治 保阪嘉内への手紙」 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

山梨県立文学館で、特設展「宮沢 賢治 保阪嘉内への手紙」がまもなく始まります。
会期は、2016年7月9日(土)から8月28日(日)までです。

img094.jpg

保阪嘉内宛の賢治の書簡が一堂に展示されます。
前回の展示を見逃した方は、この機会にどうぞ!

くわしくはこちらをどうぞ。
nice!(0)  コメント(0) 

アフターファイブ文学講座「宮沢賢治 詩と童話の世界」 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

さいたま文学館では毎年、アフターファイブ文学講座を実施しています。
今年のテーマは、賢治の生誕110周年を記念して、「宮沢賢治 詩と童話の世界」です。

kouza-s.jpg

講師は、大妻女子大学教授の杉浦静先生です。
「埼玉県内に在住・在勤・在学の方(高校生以上)」という制限はありますが、杉浦先生の講義を無料で聴くことのできる大変貴重な機会です。
全4回(7月14・21・28日、8月4日)、いずれも木曜日の午後7時~8時30分に
 第1回:童話のはじまり
 第2回:心象スケッチ―「春と修羅」の世界
 第3回:ブドリとキュースト(イーハトーブの物語)
 第4回:「銀河鉄道の夜」の変遷
という内容です。

申し込みは往復はがきで7月4日(消印有効)までです。
くわしくはこちらを御覧下さい。

nice!(0)  コメント(2) 

「ますむらひろしが描く宮沢賢治の世界」展 [イベント(展覧会・講演会・研究会など)]

三島市の大岡信ことば館で「ますむらひろしが描く宮沢賢治の世界」展が7月から開催されています。
事前に御案内をいただいていながらなかなか出かけられずにいたのですが、ようやく行ってきました。

大岡信ことば館は、運営母体であるZ会のビルの中にありました。
三島駅から歩いてすぐの便利なところです。

建物.jpg

受付を入るとまずは物販コーナー。

グッズ1.jpg

展覧会のパンフレットと一緒に新作の本も平積みで置かれていました。

グッズ3.jpg

やまなし/ひかりの素足 (ますむらひろし版宮沢賢治童話集)

やまなし/ひかりの素足 (ますむらひろし版宮沢賢治童話集)

  • 作者: ますむら ひろし
  • 出版社/メーカー: 三起商行
  • 発売日: 2015/07/28
  • メディア: 大型本



オツベルと象/虔十公園林 (ますむらひろし版宮沢賢治童話集)

オツベルと象/虔十公園林 (ますむらひろし版宮沢賢治童話集)

  • 作者: ますむら ひろし
  • 出版社/メーカー: 三起商行
  • 発売日: 2015/07/28
  • メディア: 大型本



グッズ2.jpg

ヒデヨシの貯金箱も。

このフロアは物販中心で、展示はますむらさんが「銀河鉄道の夜」の中で描いた〝三角標〟の模型だけでした。

三角標.jpg

階段を上がったところが展示室です。

2階.jpg

撮影がOKなのは、残念ながらここまでです。
展示室内には、「アタゴオル」シリーズのカラー原画、「銀河鉄道の夜」(ブルカニロ博士編)の全原画、宮沢賢治シリーズの原画など、自筆原稿がたくさん展示されていました。
印刷では表現できない微妙な色彩や繊細なペンタッチなどが感じられ、あらためてその凄さを実感!
そのほか、ますむらさんが作画の参考に集めた岩石の標本なども展示されています。
また、漫画を描くのに使ったペン先が大型の牛乳瓶のような容器一杯に詰めたものが展示されており、これには漫画家の魂を感じました。
展示されている瓶は1990年ごろからのもので、ご自宅にはこうした瓶があと4本もあるそうです。

最後の方には、アニメ版「銀河鉄道の夜」の上映コーナーもありました。

銀河鉄道の夜 [Blu-ray]

銀河鉄道の夜 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: Blu-ray


この展示は、10月25日まで開催されています。
詳しくはこちらをごらんください。

ますむら・ひろしさんのブログ「ごろなお通信」にも、イベントなどの情報が掲載されています。


nice!(0)  コメント(2) 
前の10件 | 次の10件 イベント(展覧会・講演会・研究会など) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。