肖像メダル「宮沢賢治」

イーハトーブセンターの「事務局だより」に、「肖像メダル『宮沢賢治』」の案内のチラシが入っていました。
造幣局では、歴史上の著名人を題材にした「肖像メダル」をシリーズとして作成しており、今回は宮沢賢治が選ばれたとのことです。
チラシには「平成２３年は、東日本大震災で被災された方々や復興に携わっている国内外の方々から注目を集めている詩「雨ニモマケズ」の作者である『宮沢賢治』をその題材といたしました」とあります。

何となく、その昔切手になった時に１シート買ったものの勿体なくて使えず、今もそのまま残っているのを思わずにはいられませんが・・・。
でもまあ、使うものではありませんので記念に持っておくのにはいいかも知れません。

純銀製（造幣局品位証明刻印入り）で、直径６０mm、約１６０gだそうです。
表面には肖像のレリーフ、裏面にはおなじみのシルエットと「雨ニモマケズ」の冒頭部分（直筆）があしらわれています。
気になるお値段は、２５，０００円（消費税・送料込）。



詳しくは造幣局の「肖像メダル『宮沢賢治』の販売について」をご覧下さい。
http://www.mint.go.jp/coin/coin_topics/20111125.html


＊「小鹿野町探訪　その３」は次回にアップします。

コメント 2

まあ、そういうものがあるのですか。初耳です。
私の父は東京オリンピックのときの記念コインなどを遺してくれましたけれど。
賢治さんのお顔がメダル。いいことですね。少しでも復興のかたちになったらいいですね。
でも、お値段が。うーん。わたしは、ちょっと・・・

切手のこともしりませんでした。またできたらいいなあ。

by にじ (2012-01-31 14:06) 

そういえば、万国博覧会の時も記念コインがありましたよね。
賢治さんメダルも記念コインみたいに１枚１０００円くらいならいいのですが、私もさすがにこのお値段は厳しいです（＾＾；）

記念切手は平成８年８月に出ていたみたいです。
今思えばもっとたくさん買っておけばよかった・・・と、いまさらながら残念に思います。
by azalea (2012-01-31 20:08)